わたし漁師に嫁入りしたんかなシリーズ。
5月にコロナの影響で仕事が休業になっていた主人。
6月から仕事は再開されたものの、いまだ5月にハマりにハマった釣りから抜け出せていません。
正しくは、完全なる趣味になっているわけです。
初めの頃は特に魚を釣ってくることもなく、主人としても、暇つぶし程度に考えていたんでしょうが、だんだん本格的に釣りに没頭するようになりました(笑)
以前わたしのホームサロンにしていた部屋が空いたため主人の趣味部屋と化しています。
徐々に釣具も増え、順調にアングラーとしての道を突き進んでいます( ̄▽ ̄)
(そこまで没頭できる趣味があるって本当に羨ましいです。)
そしてその恩恵も徐々に受け始めるわけです。
初めて釣ってきたスズキは、フライにして食べたら身がかなり肉厚で、淡白な味だけどかなり美味しかったです。
そして仕事終わりに海に通い詰めた主人は、釣りに行けは何かしら釣ってくるようになりました。
(なかなか釣ってこない時期も長かったので、おちょくるのが楽しかったのに、もうそれもできません(*⁰▿⁰*))
昨日、夜釣りから朝方まで通して釣りに出ておりまして。
(漁師に嫁入りしたんかな。)
わたしが朝起きるとワタリガニとカサゴの味噌汁ができているではありませんか!!
これが美味しくて、美味しくて。
ワタリガニもカサゴも新鮮なので、身がしまっていて、出汁の役目も果たしてくれていますが、身がしっかり詰まっているので、身も美味しくいただきました!!
韓国料理のカンジャンケジャンのように甲羅ごと噛んで、身を取り出すように食べます。
足一本一本に身がぎっしり詰まっていて、カニの味が濃い!!!
蟹味噌もたっぷり使ってくれたようです。これまたいい味出してくれています(*´◒`*)
とにかく美味しい朝ごはん、最高でした!ありがとう!!
主人が釣りを始めたことは、キッチンが汚れるし、ニオイも気になるだろうから釣ってきてもうちには持って帰って来なくていいからね。と冷徹なことも言っていましたが(笑)
今はしっかり恩恵にあずかっています。
固定概念ガッチガチのわたしをいい意味でぶち壊してくれる主人は、時に苛立たせるけれど、とても良いパートナーなのかもしれないとふと思う結婚3周年記念日となりました。
(記念日とかさほど意識していないけれど、花束をもらったり、美味しい朝ごはんを作ってくれたり。とても思い出深い日になりました。感謝ですね。)
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